本日で仙北市・田沢湖図書館の「村を守る不思議な神様・小さな原画展」が終了いたしました。最終週もたくさんいらしていただいたとの事。嬉しい限りです!原画展については追ってご報告いたします。
公益財団法人秋田県女性会館さんの主催で「カフェ講座・悪疫退散-祈りは通じる」が8月、10月、12月の全三回開催されます。一回目の8月29日(土)の講座は、私・小松が担当いたします。

カフェ講座『悪疫退散―祈りは通じる』
第一回:『村を守る不思議な神様』8月29日(土)語り手・小松和彦
第二回:『アマビエに祈る』10月17日(土)語り手・庄内昭男(NPO法人秋田歴史文化伝承会代表)
第三回:『女性と神様』12月12日(土)語り手・丸谷仁美(日本民俗学会会員)
・場所 アトリオンビル女性会館5階第1実技室 秋田市中通2丁目3-8
・時間 午後2時~3時30分(各回とも)
・ 定員 30名
・ 受講料 3,600円(1,200円×3回)茶菓子代込(1回のみの参加でも可)
・主催 公益財団法人秋田県女性会館
・共催 NPO法人秋田歴史文化伝承会
・お申込み 公益財団法人秋田県女性会館 電話 018-836-7886
今回は秋田人形道祖神プロジェクト(ユニット)としてではなく私個人のスライドトーク(ソロ活動)ですので、普段とはちょっと違った内容でお届けしたいと思っております。第二回の庄内さんは考古学者で私も学生の時からお世話になっている方。第三回目の丸谷さんは現在、秋田県立博物館で民俗学の学芸員を務められ、秋田人形道祖神プロジェクトの発足時に貴重なアドバイスをいただきました。お二人の講座は私も楽しみです。
コロナ禍の今こそ知っておきたい疫病と信仰の関係について知る講座です。ご興味があればぜひご参加ください。
※ご参加の際はマスク着用等、新型コロナ感染予防対策へのご協力をよろしくお願いいたします。