この度「地域人 第49号」(大正大学出版会)の「コアコア新聞」コーナーにて当プロジェクトをご紹介いただきました。
先日東京・神楽坂で開催したかもめブックスさんの展示にて、南陀楼綾繁(なんだろう あやしげ)さんに取材していただいたものです。

南陀楼さんと私・宮原は、昨年12月に秋田市内で開催された「ちいさな出版物の『設計図』をつくる」ワークショップで初めてお会いしました。驚いたことに南陀楼さんのお手元には「村を守る不思議な神様1」が既にありました。 南陀楼さんのローカルな調査力はさすがです。

早速拝見していくと、当時取材していただいた内容を、 南陀楼さんが丁寧にわかりやすく文章にまとめてくださったことが伝わってきます。
インタビューで私が言った言葉で「ブサカワな神様が大好きです」の「ブサカワ」という箇所を、 とても上手く意訳してくださった箇所が、個人的なツボにはまりました。
同誌を手に、他の記事もじっくり拝見しました。全国にはローカルな取り組みが多々あるのですね。大変勉強になります。ちなみに秋田つながりで「秋田県立羽後(うご)高等学校の取り組み」が紹介されていました。(羽後では西馬音内盆踊りや西馬音内そばが有名ですが、残念ながら人形道祖神がいません、、、)
南陀楼さん、取材してくださりありがとうございました!