Interview

松原のニンニョサマ

投稿者:小松 和彦 投稿者:小松 和彦 小松 和彦

大館市松原のニンニョサマ(ニオウサマとも)は体長約3メートル、県北では最大級のワラ人形道祖神です。現在、男女二体が山の麓に祀られていますが、かつて男のニンニョサマは反対側の川岸の入口に立てられていたとのこと。2年に一度の作り替えが8月6日に行われ、80~90代の元気なお爺さんたちが中心メンバーとなって参加し、制作されました。

松原のみなさまはご高齢にも関わらずお元気で、しかも見た目がお若くてびっくり。
最後の仕上げ
このあとこの場でみなさんで直会(なおらい)をされていました

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投稿者:小松 和彦
郷土史研究 小松 和彦
工芸ギャラリー・小松クラフトスペース店主 『秋田県の遊廓跡を歩く』(カストリ出版)、 『新あきたよもやま』(秋田魁新聞デジタル版) などを執筆。 http://www.komatsucraft.com/ Twitter @Komatsucraft