Interview

若畑のカシマサマ

投稿者:小松 和彦 投稿者:小松 和彦 小松 和彦

湯沢市皆瀬の若畑は奥宮山の中腹にぽっかりと空いた盆地にある8軒の集落で、まさに「天上の農村」。村の入口にはワラの衣を着せた自然石(120cm)と70センチのワラ人形が、反対側の入口にも60センチほどのワラ人形が祀られています。春、夏、秋の年三回、作り替えが行われています。

細い山道をそのまま上がっていくと、ありました若畑集落!
こんな可愛らしい藁人形もあります
もう片方の集落の端っこにありました。この時は7月の暑い日。
アブが周囲にたくさん飛び交っていました。

Writerこの記事を書いた人

投稿者:小松 和彦
郷土史研究 小松 和彦
工芸ギャラリー・小松クラフトスペース店主 『秋田県の遊廓跡を歩く』(カストリ出版)、 『新あきたよもやま』(秋田魁新聞デジタル版) などを執筆。 http://www.komatsucraft.com/ Twitter @Komatsucraft